韓国のZ世代女子に人間失格が刺さって、5年連続ベストセラー

あの太宰治の「人間失格」
日本で刊行されたのは1948年だそうです

でもって!

それが、韓国のZ世代の間で、ロングランの人気なんだとか

「日本特有の静けさと残忍な内容を語る文体が・・・・」
だ、そうです。

2018年に韓国でベストセラー20位入りしたのがはじまり

なんだか、いろいろと、共感と興味が刺激されてるらしいです

2021年には1年で10万部うれたそう

ユーチューバーや歌手が人間失格を手にとり読んでるのに触発の一つとか

これは、わかりますね
好きなアイドルやタレントが読んでる本って、きになりますものね♪

韓国の人間失格の読者の40%は10代から20代の若者
とくに女性が好んでいるのだとか。

かれら、彼女らのご意見

 

<blockquote>「中学生の時から日本文学が好きだった18歳ですが、日本の小説を読むと特有の静けさと残忍な内容を黙々と語る文体に圧倒されます。主人公の思いも分からなくなります。私は退廃的な文学が好きですが、『人間失格』は特にそんな感じが濃く、10回以上読むたびに主人公の感情に少しずつ共感を覚え、理解できるようになってきました」

「中学生ですが、このプレイリストを通して初めて『人間失格』を知りました。(中略)『神に問う。信頼は罪なりや』には頭を殴られた感じがしました」</blockquote>

なのだそうです。

共感の理由はスマイル仮面症候群がひとつにあるそうです

ニコニコした仮面と内側の葛藤が共感なのでは?と

韓国ではほかの日本の本も人気がでてるそう
あとはJ-POPなんかも

ティックトックなんかが理由だそうです

SNSというのは、すごいもんですね♪

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