
この記事では、2016年10月~2016年12月迄放送されたアニメ「舟を編む」を無料で視聴出来る配信サービスの紹介、作品の全話あらすじや見どころ・感想評価を紹介していきたいと思います。
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アニメ「舟を編む」作品紹介
放送期間 | 2016年10月~12月 |
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話数 | 11話 |
ジャンル | 辞書、青春 |
原作 | 三浦しをん |
制作 | ZEXCS |
キャスト・声優 | 馬締 光也 : 櫻井孝宏 西岡 正志 : 神谷浩史 林 香具矢 : 坂本真綾 荒木 公平 : 金尾哲夫 松本 朋佑 : 麦人 佐々木 薫 : 榊原良子 岸辺 みどり : 日笠陽子 宮本 慎一郎 : 浅沼晋太郎 松本 千恵 : 横尾まり 三好 麗美 : 斎藤千和 |
公式サイト | TVアニメ「舟を編む」公式サイト |
公式「舟を編む」 |
「舟を編む」
「まじめもいいけど、もう少し空気を読めってコト」「西岡さんの仰る『空気』は【呼吸する】ものではなく、【場の状況、雰囲気】を表す際に用いる『空気』ですね・・・」口下手なのに営業部員の馬締光也と、一見チャラ男だが辞書編集部員である西岡正志は、偶然、街中で出会う。中型国語辞典『大渡海』の刊行計画を進める、出版社・玄武書房のベテラン編集者・荒木は、自身の定年を間近に控えて後継者探しに躍起になっていた。そんな中、西岡から馬締の話を聞き、彼をスカウトすることに……。「人をつなぐ ー 言葉を編む」伝わらない言葉。伝えられない想い。これは、そんな不器用な人間達の物語である。
引用:公式アニメサイト

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アニメ『舟を編む』見どころ・感想
アニメ「舟を編む」の見どころ・評価について読者の声を集めてみました。
アニメの見どころ
三浦しをん原作の小説をノイタミナ枠でアニメ化。「辞書」を題材としたアニメは何とも珍しいだろう。主人公・馬締は出版社勤めの会社員。真面目が取り柄で面白みの欠片もない、いわゆるコミュ障と言える人間だ。社内の異動で新たに作成する辞書「大渡海」の編集を担当することになるが、「辞書」と「言葉」の面白さにのめりこみ、辞書編纂にのめりこんでいく。
「言葉」というものを扱う作品特性上アニメ化は難しいのでは、とも思われたがこれがむしろ逆。空間を使った表現や映像ならではの表現で言葉の妙を表すとともに、ノイタミナ作品特有のどこか静謐でどこか高揚する空気感が作品を盛り立てる。真面目が取り柄の主人公だけあって破天荒な展開や波乱万丈な人生にはならないが、気が付けばいつのまにか画面に見入っている、そんな作品だ。
言葉への感覚は鋭いが対人能力に難のある馬締を取り巻く人々との関係性も面白い。いわゆる「チャラ男」で辞書への興味などない西岡、辞書作成の大ベテランの荒木、ファッション誌出身のみどり、馬締の下宿で生活を支える香具矢……仕事とは、チームとはこういうものかと期待もしてしまう。
言葉や辞書、あるいは大人の日常アニメが見たい方にはおすすめの一作である。原作を読んだうえで比較するものこれまた一興だ。
アニメの感想
「なんとなく面白い」。そういってしまえばレビューにならないのだが、この作品はまさにそういう他にない。派手なアクションも次々現れる美少女もいない、しかしどこか心がじんとくる。
深夜になんとなくTVをつけていたらそのまま目が離せなくなった。そういう面白さだ。辞書作成という膨大で地道な作業をコツコツ成していく日々に、ああなんかいいな、落ち着くのに面白いな、そんな矛盾した感覚を覚えてしまった。寝る前に気持ちをフラットに戻せる作品だと思う。
アニメ『舟を編む』注目のアニメキャラクターを紹介
アニメ「舟を編む」の注目のキャラクターについて紹介したいと思います。
西岡
この作品を好んで見ようという人は、きっと言葉や小説が好きな人だと思う。「辞書」という言葉に心惹かれる人はそういう人だろうからだ。そしてこの作品のターゲット層にとって、西岡のようなキャラクターはきっと相容れない存在である。
いわゆるチャラ男、恋愛関係にない女友達と関係を持ち、そのくせ対人能力が高くピンチを何とか乗り切ってしまう。そんな人間が、少しずつ馬締に影響され、辞書作成の面白さに目覚めていく。
キャラクター性が好きになれるとともに、「そうだろうそうだろう言葉って面白いだろう。お前はなかなか見どころがあるな!」と言いたくなるキャラクターなのだ。むしろ馬締のような存在はいわゆる「俺ら」すぎて、かえって好きになれないのではないだろうか……笑
アニメ「舟を編む」各話あらすじと感想
第1話 茫洋
第1話ストーリー
辞書編集部員の西岡は、街の本屋でとある営業マンのお粗末な仕事っぷりを目撃する。それは、西岡も勤める玄武書房の社員である馬締(まじめ)という男だった。一方、辞書一筋のベテラン編集者・荒木は、定年を前に後任者を探していた。そんな荒木に何気なく馬締の話をする西岡。すると荒木は突然立ちがり、足早に営業部に向かった。突然の訪問者に戸惑う馬締は、荒木からの『言葉』に関する質問に自分なりの答えを語る。その瞬間、荒木は馬締のセンスを見抜き、辞書作りに向いていると確信する。そして、その場で馬締をスカウトするのだった―――。
第1話感想
【舟を編む1話感想】
今期のノイタミナ枠!本屋大賞を受賞してる作品だけあって、非常に注目度が高い作品です!最近見たアニメにはない独特な空気と雰囲気。この世界に引き込まれていくような作画と音楽が気に入りました!主人公の真面目かつ天然な感じがいいー!w#舟を編む pic.twitter.com/8JBHchEd5K— 藍芽(あめ) (@LL_Gloria_4_1) October 16, 2016
第2話 逢着
第2話ストーリー
辞書編集部へ異動になった馬締は、荒木や監修の松本先生の辞書作りへの情熱を知ることになる。編纂途中の中型辞書・『大渡海』への想い、そしてなぜ新しい辞書を作り続けるのか……。そんな馬締は、彼らの期待に答えることができるのか……という不安に襲われていた。しかし、下宿先の大家・タケさんは言う。
「頼ったり頼られたりすればいいと思うよ」 そんな満月の夜。下宿先のベランダで、馬締は美しい女性と遭遇する―――。
第3話 恋
第3話ストーリー
馬締が、タケの孫娘・香具矢に恋をしたことが発覚。そこで辞書編集部の一同は、香具矢が板前修業をしている店を訪れることに。西岡の雑談にも程よく答えながら、真剣に料理と向き合う香具矢に見惚れる馬締。彼女もまた、辞書作りと同じ長く困難な道を極めようとしているのだ。帰り道、西岡と馬締は語る。馬締は、場を作るのがうまい西岡を尊敬していた。そんな馬締を変な奴だ…と呆れる西岡は、これから面白くなるかもな…という期待も感じていた。しかしそんなさなか、西岡は『大渡海中止』という噂を耳にしてしまう―――。
第4話 漸進
第4話ストーリー
社内で噂される『大渡海中止』の動きを阻止すべく、辞書編集部は西岡発案の大胆な策を実行する。一丸となって奔走する一同。そんななか西岡は、今までにない生き生きした表情を浮かべていた―――。数ヶ月後。久しぶりに休日を取った馬締は、タケの後押しもあり香具矢と二人で出かけることに。二人は観覧車に乗り、東京の街を見渡した。そして、料理への情熱を語る香具矢。感動した馬締も、自分なりに想いを伝えようとするのだが……。その夜。馬締は香具矢へ想いを伝えるべく、手紙を書き始めた―――。
第5話 揺蕩う
第5話ストーリー
局長に呼び出された西岡は、『大渡海』続行の条件を言い渡される。それは、別の辞書の改訂と、西岡の宣伝部への異動だった―――。辞書作りへの情熱を感じ始めていた西岡はショックを受ける。しかし、『大渡海』の見本刷りを見て喜ぶ編集部員たちや、既に条件である小型辞書の改訂作業を始めている馬締。そんな彼らを目の当たりにし、「異動までに俺ができることは全部やる!」と意気込むのだった。一方、恋文が完成した馬締は、勇気を振り絞り香具矢に手渡した―――。
第6話 共振
第6話ストーリー
恋文を渡した翌朝、香具矢に遭遇した馬締は思わず逃げ出してしまった……。その日の昼、今後の対策について話しあう編集部員たち。そこで、西岡が自身の異動を告白する。衝撃を受ける一同。西岡さんが……と呆然となる馬締は、不安に襲われつつ帰宅するのだった。その夜、恋文の返事を香具矢に迫る馬締。絶対今日中に聞けと西岡から助言を受けていたのだ。しかし、動揺した香具矢は部屋に戻ってしまった。振られた……と肩を落とす馬締。しかし、恋文の文面を再確認してきたという香具矢は、馬締へ想いを告げる。「私も、好きです」―――。
第7話 信頼
第7話ストーリー
大学教授から上がってきた原稿に問題が見つかり、西岡と馬締は修正案を作成する。そのなかで馬締は、大渡海には西岡が必要だと改めて感じる。そんな馬締に、西岡は力強く語る。たとえ離れても、お前をフォローし続けると―――。数日後。修正に激怒した教授から連絡が入り、西岡は一人謝罪に向かう。露骨に不機嫌な態度をとる教授。しかし西岡は機転をきかせ、教授に今後の協力を約束させる。大学を後にした西岡は、晴れやかな表情で新たな道を歩き出した。そして馬締も、新たな決意を胸に一人作業を続けていた―――。
第8話 編む
第8話ストーリー
13年の月日が流れ、新たな社員・岸辺がやってきた。しかし、入社以来ファッション雑誌を作ってきた岸辺は、なぜ私が辞書を……という悶々とした思いを抱えていた。そんななか岸辺の歓迎会をすることに。そこで馬締は、岸辺が「言葉を大事にする人」だと言う。しかし理解できない岸辺は、自分に辞書作りは無理だと店を飛び出してしまった……。そんな岸辺と遭遇した西岡は、ある質問をする。それはかつて、荒木が馬締のスカウトを決めた『言葉』に関する質問だった。岸辺の答えを聞いた西岡は、微笑みこう言った。「君、辞書向いてるよ」翌日。辞書編集部には、率先して仕事をする岸辺の姿があった―――。
第9話 血潮
第9話ストーリー
新たなスタートを切った岸辺は、松本や馬締との交流のなかで、『言葉』や『辞書』についてより理解を深めていく。そんななか総仕上げの作業が始まり、並行して『大渡海』専用の紙の開発も続けられていた。来る日も来る日も机に向かい、黙々と作業をする一同。そして季節は移り変わっていく―――。約一年が経過し、とうとう紙が完成した。そして同時に、営業や宣伝といった他部署との打ち合わせも重ね、日に日に大渡海の完成に近づいてく。そんなある日、重大なミスが発覚してしまう―――。
第10話 矜持
第10話ストーリー
抜けている単語が見つかり愕然となる編集部員たち。そこで馬締は、24万語全てのチェックをやり直すと決断した。そんな矢先、松本が入院してしまう。焦る馬締は、いち早い『大渡海』の完成を目指し、黙々と作業を続けるのだった。そうして、編集部員とアルバイトたちの壮絶な合宿生活が始まる。昼夜問わず作業を続け、限界まで働き続けた。馬締は他部署との打ち合わせなどもこなしつつ、かつての自分を振り払うかの様に作業に没頭した。そして時は流れ……とうとう全ての再確認が終了した。西岡も駆けつけ歓喜に湧く一同。こうして、『大渡海』の完成が迫ってきたが―――。
第11話 灯
第11話ストーリー
そして初春を迎えた頃、とうとう『大渡海』の完成が目前に迫る。そんななか、編集部の電話が鳴り響く。それは、松本の死を知らせるものだった―――。『大渡海』は完成し、華やかなパーティが開かれた。そんななか、荒木が取り出した手紙を読んだ馬締は涙を流す。そこには、松本からの感謝の言葉が綴られていたのだ―――。そして……桜舞う春の日。馬締と香具矢が歩いている。馬締は、松本の言葉をかみしめながら、辞書作りについて思い巡らせている。
「僕らはくり返し、舟を編む」香具矢としっかり手を繋ぎ、馬締は歩み続けるのだった―――。