
この記事では、2016年1月~2016年4月迄放送されたアニメ「昭和元禄落語心中」を無料で視聴出来る配信サービスの紹介、作品の全話あらすじや見どころ・感想評価を紹介していきたいと思います。
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アニメ「昭和元禄落語心中」作品紹介
放送期間 | 2016年1月~4月 |
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話数 | 13話 |
ジャンル | 人間ドラマ、落語 |
原作 | 雲田はるこ |
制作 | スタジオディーン |
キャスト・声優 | 与太郎:関智一 有楽亭八雲(菊比古):石田彰 助六:山寺宏一 小夏:小林ゆう みよ吉:林原めぐみ 七代目有楽亭八雲:家中宏 松田:牛山茂 アマケン:山口勝平 ヤクザ兄貴:加瀬康之 アニさん:須藤翔 萬歳:茶風林 萬月:遊佐浩二 猫助師匠:林家しん平 |
公式サイト | TVアニメ「昭和元禄落語心中」公式サイト |
公式「昭和元禄落語心中」 |
「昭和元禄落語心中」
刑務所の落語慰問会で見た大名人・八雲の「死神」が忘れられず、出所した与太郎が真っ先に向かった先は、寄席だった。拝み倒して八雲の住み込みの弟子となった与太郎だが、八雲の元では小夏という女性が暮らしていた。八雲と小夏には他人が容易に触れられない因縁があるらしく…。
引用:公式アニメサイト

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アニメ「昭和元禄落語心中」全話無料フル視聴出来る配信サービス比較
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アニメ『昭和元禄落語心中』見どころ・感想
アニメ「昭和元禄落語心中」の見どころ・評価について読者の声を集めてみました。
アニメの見どころ
累計200万部を突破した雲田はるこ著の多くのマンガ賞を総なめにし大人気マンガのアニメ化!若者含め、私の世代でもなかなか身近に感じない「落語」をテーマにしたヒューマンドラマがとてつもなく愛おしくて苦しい。過去から現代までどこも見逃せないストーリー展開。
人気声優さんの臨場感あふれる落語も息をのむほど圧巻。アニメなのに本当に落語を見ているかのような感覚に陥る。また、時代背景も季節の移ろいも魅力的。何をとっても「古臭さ」を感じなく、引けを取らない面白さ。1話1話が待ちきれなくなくなったのは初めてです。
マンガのタイトルでもある「落語心中」のフラグがどこで回収されるのかもハラハラドキドキの展開だが、最後までみて納得。途中で見るのをやめては絶対にもったいないです。出てくるキャラクター数が多いわけでもないのに、とてつもなく深い人間関係が、見る人を惹きつける。何度も見直すことで新たに気づくこともある。実際に落語を聞きたくなりました。
アニメの感想
設定がまず面白いと感じた。元チンピラが人気噺家である八雲に惚れこみ、弟子入りするところから始まる物語は、ただただ落語を愛しているわけでなく、落語に取りつかれているとも思った。
しかし、ストーリーが進むにつれ、複雑な人間模様が浮き出てきて、私の興味を掴んで離さなかった。そして誰一人嫌いになれないキャラクター。ところどころに挟まれる素晴らしい落語の数々。きちんと聞いたこともないにわかだが、落語を失いたくないと思った。
アニメ『昭和元禄落語心中』注目のアニメキャラクターを紹介
アニメ「昭和元禄落語心中」の注目のキャラクターについて紹介したいと思います。
三代目助六(与太郎)
元チンピラなのに、刑務所服役中に落語に惚れるという設定がすでに彼の素直さが滲み出ていると思う。素直な彼に惚れるなというのが難しい。ひたむきに落語に向き合っていく彼と師匠である有楽亭八雲とのやり取りも愛があってとても見ていて微笑ましい。
全てを自身の愛で包み込む与太郎は万人に愛されるべき噺家になっていく。ちょっとおっちょこちょいなのに真摯でまじめな彼は、八雲と並んでやっぱり主人公だと思う。時代の移り変わりに身を任せるだけでなく、抗いつつも新しい道を切り拓いていく彼の人生は、明るく良いものであってほしいと願ってしまうほどのキャラクター。
彼がいなければ物語は始まらなく、そして幕も閉じない。八雲も小夏をも救った彼がとても好きです。
アニメ「昭和元禄落語心中」各話あらすじと感想
第1話
第1話ストーリー
初めての高座で初太郎との実力差を痛感した菊比古。廓噺や艶笑噺を初太郎に勧められるが、目先の前座噺で精一杯。自分にどんな噺が向いているのかおぼつかないままだった。その上、昼間は学校もあり、落語漬けの初太郎との差は開くばかり。それでも彼のおかげで落語がどんどん好きになり、一人の青年らしく交際する相手もできた。しかし押し寄せる戦争の影は、落語も恋も友情もすべてを引き裂こうとしていて……。
第1話感想
昭和元禄落語心中~助六再び篇~ 1話感想です
冒頭から前期の振り返りを落語でするという凄い始まり方でした♪
前期同様、質の高い映像、音楽、演技が独特の世界観を作っていて見応えがあります✨
ラストの落とし方もとても巧みだと思いました(*^^*)#落語心中 pic.twitter.com/1f3E7efe3Y— ソラ (@sora_trapnest) January 23, 2017
第2話
第2話ストーリー
八雲が話して聞かせる助六との「約束の噺」。若き日の八雲である菊比古は七代目八雲に弟子入りした日、のちに助六となる少年に出会った。彼は名跡を継ぎたい一心で八雲を尋ねた変わり者だが、持ち前の噺で菊比古と師匠をすっかり引き込んでしまう。初太郎という高座名を授かった彼の性格は型破りで、噺は荒削り。けれども何より落語が好き。しぶしぶ内弟子になった菊比古とは正反対だが、そんな二人の修行の日々が始まるのだった。
第3話
第3話ストーリー
初めての高座で初太郎との実力差を痛感した菊比古。廓噺や艶笑噺を初太郎に勧められるが、目先の前座噺で精一杯。自分にどんな噺が向いているのかおぼつかないままだった。その上、昼間は学校もあり、落語漬けの初太郎との差は開くばかり。それでも彼のおかげで落語がどんどん好きになり、一人の青年らしく交際する相手もできた。しかし押し寄せる戦争の影は、落語も恋も友情もすべてを引き裂こうとしていて……。
第4話
第4話ストーリー
二つ目となった菊比古と初太郎は、師匠の家を出て貧乏二人暮らしを始めた。初太郎は助六を襲名してからというもの、休む暇もないほどの上り調子。臆せず笑いを取りにいく話しぶりには、菊比古も舌を巻くばかりだった。一方の菊比古は助六のぶんまで食い扶持を稼ぎ、ろくに稽古もできない状態。なかなか調子の上がらない菊比古のためにと、師匠はみよ吉という芸者を紹介するのだが……。
第5話
第5話ストーリー
寄席が終われば酒を浴び、両手に女を抱きかかえ芸の肥やしと上機嫌。遊んでいても仕事は入り、口も八丁手も八丁。菊比古はそんな助六に苛立ちを覚えながらも、順風満帆の彼が少し羨ましかった。自分はというと、鹿芝居の稽古もうまくいかず焦るばかり。自分に落語は向いているのだろうか? 自問自答する菊比古はある日、偶然みよ吉に出くわす。悪戯な表情を浮かべる彼女についていくと……。
第6話
第6話ストーリー
鹿芝居の成功で気分をよくする菊比古。自分の一挙手一投足に皆が心を動かすさまは格別なものだった。似たような経験を戦地の兵隊の前でしたという助六。それ以来、人のために落語をやると決めたというが、そんな彼が菊比古に問いかける。「お前(め)さんは? どうなんだい」。誰のために落語をするのか。自らの居場所のために落語をしてきた菊比古は、一度もそんなことを考えたことがなかった。
第7話
第7話ストーリー
自分の落語を見つけ、すっかり売れっ子になった菊比古。みよ吉と逢瀬を重ねても、考えるのは落語のことばかり。寂しがるみよ吉をよそに、落語漬けの充実した日々を送っていた。一方の助六は人気にかこつけてやりたい放題。身の丈以上の噺に手を伸ばしては、大師匠方の不興を買っていた。説教に腹を立てる助六と振り回される菊比古。そんな二人のもとへ、みよ吉がやってきて……。
第8話
第8話ストーリー
七代目と菊比古の地方巡業は大盛況だった。七代目も菊比古の成長に満足し、いよいよ真打昇進を視野に入れる。頭痛のタネは、助六だ。問題行動ばかりの彼を真打にするのは、ひどく骨が折れるのだという。当の助六はというと、みよ吉から意外な事実を聞かされていた。菊比古はみよ吉に何も話さずに旅立ったというのだ。諦めにも似た悲しい表情を浮かべるみよ吉。その横顔はあまりに美しかった。
第9話
第9話ストーリー
七代目の尽力もあり、菊比古と助六は揃って真打に昇進。披露公演も大盛況を収めるが、助六がまた問題を起こしてしまう。落語協会会長の嫌味に腹を立て、会長の十八番を勝手に披露したのだ。七代目から説教を喰らう助六は、ここぞとばかりに落語への想いを熱弁するのだが……。一方、菊比古はみよ吉に別れ話を切り出そうとしていた。菊比古と助六、二人の運命が大きく動き出す。
第10話
第10話ストーリー
別れの刻はふいにやってくる。落語のつらさも楽しさも一緒に分かち合った助六。自分を本当の子どものように世話してくれたおかみさん。弟子入りを望む者やマスコミは嫌というほどやってくるのに、大切な人たちはどんどん去って行く。やりきれない思いを抱える菊比古に、七代目が聴かせるのは『子別れ』と自身の因果の物語。そう、すべては切っても切れない因果の巡り合わせ……。
第11話
第11話ストーリー
第12話
第12話ストーリー
温泉街の旅館で開かれる小さな落語会。菊比古も小夏も松田も、誰もが高座に上がる助六の姿を待ち望んでいた。一方、助六は落語を愛する客の温かさに触れ、改めて落語と人との繋がりを実感する。菊比古のはからいで七代目八雲の紋付きを羽織り、披露するのは『芝浜』。ついに助六と菊比古の止まっていた時間が動き出すのだが……それはみよ吉にとっても同様だった。